アフリカ。
「言葉」の起源の話。
人類に言語によって意思の疎通をする事が生まれたのはアフリカが起源だそうです。
参考資料からの抜粋はこちら
『英語と比べると日本語は音素が少ない言語です。母音の音素だけに限っても、日本語は「あいうえお」の5つですが、英語だとメジャーなものだけで18個もあります。さらにいえば、英語に限らず、世界の様々な言語に比べて日本語の音素は少なめです。
大体、英語とドイツ語の音素数が40前後、中国語30前後、スペイン語25くらい、日本語が20くらいとされています。*
世界の504言語の音素数を調べた学者の方もいて、アフリカの言語の音素数が最大、そこから離れるほど減ると。アフリカは人類発祥の地と言われているわけですが、その後人類が(アフリカから見た)辺境に広まるにつれ音素が減っていきます。』
アフリカに近ければ近いほど「音」で使い分ける。
アフリカから離れるほど、音は少なく「言葉の数」が多いと。
(例えば『自分』という意味を表す言葉だけでも私、僕、俺、わし、オラ、ウチ、我輩、オイラ…など数え切れないほど、英語だと全部『I』ですね。)
それだけの言葉の表現がある分だけ、日本人が苦手とされているのは「ボディーランゲージ」。
言葉のイントネーションや、ボディーランゲージが少なくても言葉自体でニュアンスまで伝える事が出来てしまうんですね。
お客様への第一印象というのは美容師にとって、ものすごく大切な部分。
本日はじめまして!のお客様。
初めて行く美容室はお客様にとって不安がたくさん。
まずお客様の心の扉を少しでも開いてもらいやすくするためには、内容のまえに「表情」「声質」「姿勢」「立ち振る舞い」「お辞儀」「歩きかた」などのボディーランゲージが8割と言われています。
得意か不得意かではなく、接客業として必要不可欠です。
まず朝1番にいらしていただいたお客様にいかに元気よく『おはようございます!』が言えるか。
新人でも出来る簡単な事ですが、これをいかに続けられるか?が技術以前に重要な事!
店内で1番のアイサツができれば、入社初日でも自分が主役です。
参考資料
0コメント