寝るな。
明石家さんま曰く。
芸人たるもの、目で見て耳で聞いて体感した事全てが話のネタになりうる。
だから酒を飲もうが、ぼうっとしていようが、TVを見ていようが何をしていても良い。
とにかく「寝るな」
「寝ている時間は死んでいるのと同じ事。」
「楽屋で寝ている芸人は大成しない。」
「寝る暇があったらネタを探せ。」
実際のところ本人も認めるショートスリーパーで、医者の勧めにより睡眠導入剤を飲んで寝るようにしているほどの眠れない体質。という事実もある。
しかしながら、本人の言う寝ない理由はこう。
「アホか！何かオモロいことが起こるかもわからんのに、寝てられるかい！ もったいない!!」
頂点を極めていながら、未だに学ぶ欲求を崩さない。
美容師において、技術は反復的な経験から生まれるもの。感性は体感的な経験から磨かれていくもの。
「寝ない」
という極端な方法に限らず、（例え休みの日だとしても）常にアンテナを張り、時間の投資を惜しまない美容師と、営業時間＝仕事の時間。と考える美容師。
経験年数を積めば積むほど差が開いていくのは言うまでもないですね。
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